地方自治法施行60周年記念貨幣の買取価格相場と相場以上で売る方法

地方自治法施行60周年記念貨幣は、日本で地方自治法の施行から60周年を記念して発行された記念貨幣です。平成20年から平成28年にかけて、47都道府県の地方自治法施行60周年記念貨幣が、各2種類発行されました。

この記事では、地方自治法施行60周年記念貨幣の種類とそれぞれの特徴および買取価格相場、高く売れる地方自治法施行60周年記念貨幣と少しでも高く売る方法を紹介します。

地方自治法施行60周年記念貨幣の特徴と買取価格相場

地方自治法が施行されてから60周年経過したことを記念し、平成19年11月20日に東京国際フォーラムにおいて、地方自治法60周年記念式典が開催されました。その後、地方自治法施行60周年記念貨幣と記念切手が発行されました。

地方自治法施行60周年記念貨幣は、平成20年から平成28年にかけて、毎年数自治体ずつ、合計47都道府県のデザインで、純銀製プレミアム1,000円銀貨と500円バイカラー・クラッド貨の各2種類が発行されました。

1,000円銀貨幣は、各都道府県とも10万枚、500円バイカラー・クラッド貨は、180万～210万枚発行されました。

500円の記念貨は、日本初の貨幣史上初となるバイカラー・クラッド貨です。バイカラー・クラッド貨は欧米では多く用いられます。異なる種類の金属板をサンドイッチ状に挟むクラッド技術でできた円板を、さらに異なる金属でできたリングの中にはめ合わせるバイカラー技術でつくります。

各年の発行記念貨幣

高く売れる地方自治法施行60周年記念貨幣と少しでも高く売る方法

古く発行された地方自治法施行60周年記念貨幣ほど、高値がつきます。そのため、平成20年に発行された6種類の記念貨幣は、高値がつきやすいです。

地方自治法施行60周年記念貨幣は、通常の単体セットの他、単体セットと記念切手とがセットとなったBセット、単体セットと特製ケースとがセットとなったCセットなどが発行されました。BセットやCセットは、保存状態が良ければプレミア価格がつきます。

外国人観光客が増えているため、世界遺産に指定されるなど観光地として有名な場所をデザインしている地方自治法施行60周年記念貨幣は、今後高値がつく可能性が高いです。

1,000円銀貨のほうは、デザインがカラーで発行枚数も少ないため、プレミアム価格がつくことがあります。500円バイカラー・クラッド貨はあまり高値がつきませんが、プルーフ加工された記念貨幣やセット品の場合は、1,000円前後の買取価格になることがあります。

まとめ

地方自治法施行60周年記念貨幣の種類とそれぞれの特徴および買取価格相場、高く売れる地方自治法施行60周年記念貨幣と少しでも高く売る方法を紹介しました。まとめると以下のとおりです。

地方自治法施行60周年記念貨幣は、47都道府県それぞれに1,000円銀貨と500円バイカラー・クラッド貨の2種類が発行され、合計94種類のデザインがあります。平成20年から平成28年に分けて数自治体ずつ発行されました。

地方自治法施行60周年記念貨幣は、発行年度やデザインの種類、保存状態などにより大きく価格が異なります。500円バイカラー・クラッド貨は額面通り500円の買取価格となるケースが多いですが。1,000円銀貨は、プレミア価格が期待できます。

出張対応、即日買取ができる着物買取サービス

バイセル

TVCMでおなじみの大手買取店「バイセル」は高価買取に定評があり、最短即日30分のスピード買取が売りで、大手の安心感もあります。

全国無料で出張対応をしてくれるので、着物買取を検討している人は、まずはバイセルをチェックしてみることをおすすめします。

買取プレミアム

買取プレミアム最大の特徴は、プレミアム着物の高価買取に定評がある点です。

買取プレミアムは独自の販売網を構築していて、その分だけ高く着物を買い取る余裕があります。

少しでも高く着物を売りたい人は買取プレミアムに査定依頼してみてください。

この記事と関連するページ

古銭の種類ごとの買取価格目安の一覧

ワールドカップ記念硬貨の買取価格相場と相場以上で売る方法

沖縄国際海洋博覧会記念硬貨の買取価格相場と相場以上で売る方法

天皇記念硬貨の買取価格相場と相場以上で売る方法