1000円玉･1000円硬貨の買取価格相場と相場以上で売る方法

高く売れる1000円玉･1000円硬貨と少しでも高く売る方法

1,000円玉･1,000円硬貨の多くが、プルーフ貨幣セットとして販売されました。そのため、硬貨のみだと買取価格が大幅に下がります。専用ケースに入ったままの状態で、説明書等の付属物があることにより、高く売ることができます。

汚れのある1,000円玉･1,000円硬貨は、洗剤などできれいにすると、かえって買取価格が下落することがあります。注意しましょう。

1,000円玉･1,000円硬貨と同時に100円硬貨や10,000円硬貨などが発行された場合は、同時に売ることで買取価格が上がることがあります。また、地方自治法施行60周年記念1,000円銀貨幣などは複数のセットで売ると買取価格が上がる可能性が高いです。

地方自治法施行60周年記念1,000円銀貨幣は種類によって買取価格が異なります。東京都は10,000円、北海道は7,000円、高知県は10,000円の買取価格が期待できます。その他の多くの自治体は、2,000円～3,000円程度の買取価格です。

個人向け復興応援国債を一定額以上保有したかたには、東日本大震災復興事業記念1,000円銀貨幣が贈呈されました。これは、外箱が青色、内箱が黒色で内側が青い特製ケースに入っており、通常発行分とは異なっています。また、パンフレットの他に感謝状も入っています。

そのため、個人向け復興応援国債を一定額以上保有したかたに贈呈された1,000円銀貨幣は、通常発行分の約2倍に相当する20,000円前後の買取価格となることがあります。

1,000円玉･1,000円硬貨の価値を正しく評価してもらうには、硬貨専門の買取業者に鑑定を依頼しましょう。出張買取に対応している業者を利用すると、自宅にいながら売ることも可能です。

まとめ

1,000円玉・1,000円硬貨の特徴と買取価格相場、1,000円玉・1,000円硬貨を少しでも高く売る方法を紹介しました。まとめると以下のとおりです。

1,000円玉・1,000円硬貨は、1964年に東京オリンピック記念1,000円銀貨幣が発行されて以来、様々な記念行事などのイベントの開催を記念して発行されています。全て銀製で、カラーの硬貨もあります。

1,000円玉・1,000円硬貨の買取価格相場は種類により様々です。デザインや発行枚数の少なさにより異なるため、硬貨専門の買取業者に鑑定を依頼しましょう。未使用でケースなどが付属していることが高く売るためのポイントです。

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