バイセルの袋帯の買取事例、買取相場と買取までの流れ

袋帯は表と裏が違う布で仕立てられている帯で重厚感があり、様々な着物に合わせることができる帯です。

金や銀の糸を使った袋帯は格式の高い着物に合わせることでより格式が上がります。

ここでは、バイセルの袋帯の買取事例、買取相場と買取までの流れについて説明します。

バイセルの袋帯の買取事例、買取相場

バイセルで袋帯の買取を依頼したかたはどのような状態の袋帯を買取依頼しているのか買取金額とともに調べてみました。

バイセルでは帯を1点でも買取が可能ですが状態が悪ければあまり高い査定額にはなりません。

帯には縦に織りジワが付きやすく、シワが強く残っていると査定額が低くなりがちです。

無銘の袋帯でシワが多く残っているかなり古い物を査定に出した場合、買取相場は200円から500円と低い査定金額になります。

無銘であってもシワが少ない袋帯になると5,000円程度の買取相場になります。

無銘であってもシワがあまりなく比較的新しいものであれば買取相場も高くなる傾向があります。

もちろん、作家ものの袋帯になると高い買取相場になります。

作家のものであると証明するためにも査定時に証紙を一緒に出せば査定額アップにつながるため、証紙を忘れないようにしましょう。

バイセルの袋帯の買取までの流れ

バイセルは帯だけの買取も可能で、袋帯1点からでも買取に対応しています。

買取を希望する場合には、まずはバイセルにメールや電話で申し込みをします。

申し込み後にバイセルから折り返し連絡が来るため、そこで買取方法、買取を希望するもの、査定日を決めます。

買取方法には宅配買取、出張買取、持込買取の三つの買取方法がありますが、対面形式となっているのは出張買取と持ち込み買取です。

持ち込み買取は、バイセルの東京本社でしか対応していないために利用できるかたは限られるでしょう。

バイセルは出張買取をメインに行っており、申し込み後査定員が自宅を訪問する日時を決めますが、全国各地にいる査定員がいるため最短30分での訪問も可能です。

宅配買取を選択した場合には、箱に袋帯を詰めて送り、バイセルに荷物が到着後に査定が行われます。

査定結果が出るとすぐに連絡があり、査定に納得がいけば指定の口座に即日お金が振り込まれます。

いずれの買取の場合にも査定額に納得がいかない場合には、遠慮なくキャンセルをすることができます。

キャンセル料などを請求されることはないため安心してください。

ただし、宅配買取の場合には袋帯を返送してもらう送料は利用者が支払います。

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まとめ

バイセルの袋帯の買取事例、買取相場と買取までの流れについて見てきました。

内容をまとめると以下のようになります。

バイセルは袋帯の買取にも対応しており、袋帯1点からでも買取を断られることはありません。

買取を希望する場合、メールか電話で申し込みをします。その後バイセルから折り返し連絡が来るため、希望する買取方法や買取を希望するものの状態を伝えます。

出張買取と持ち込み買取は目の前で査定が行われ、宅配買取は商品が届いたらすぐに査定が行われます。

袋帯は折りジワが付きやすいため、シワが多く残っている帯は査定額が低くなりますが、無銘の袋帯であってもシワが少ないと5,000円程度の買取相場になります。

不要な袋帯が自宅に保管したままになっているのであれば、劣化してしまう前に買取依頼をしてみてはいかがでしょうか。

無銘のものであっても高い査定額がつく可能性が高いです。

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