バイセルで買取できる振袖と買取相場、買取の流れ

振袖と言えば、成人式や卒業式などで未婚の女性が着用する着物です。

成人式や卒業式で着用した後、振袖を着る機会がないかたもいるでしょう。

自宅に保管しておいても保管方法が悪いと着物が劣化してしまうため、不要であれば早めに買取依頼をすることをおすすめします。

ここでは、バイセルで買取できる振袖と買取相場、買取の流れについて説明します。

振袖には袖に長さによって「大振袖」「中振袖」「小振袖」三つの種類があり、いずれの振袖もバイセルでは買取可能です。

成人式で着用するのは中振袖が多く、一番袖が長い大振り袖は花嫁さんが披露宴の時のお色直し時に着用することが多いです。

小振袖は一番袖に長さが短いタイプの着物で、大学や短大の卒業式で着用することが多い着物になります。

振袖は袖の長さが長いほど買取相場が高い傾向にあるため、振袖の中では大振袖の買取金額が一番高いです。

振袖の買取金額は着物の状態によって異なりますが、1,000円から50,000円程度になります。

作家ものになると買取金額はもっと高くなり、加賀友禅作家や辻村寿三郎などの振袖は10,000円から50万円、人間国宝である田畑喜八、木村雨山、羽田登喜男などになると50,000円から70万円程度が買取相場です。

バイセルは宅配買取、出張買取、持込買取の買取方法があります。

宅配買取と持ち込み買取は対面で査定が行われ、査定額に納得がいくとその場で現金を手にすることが可能です。

宅配買取の場合には、指定の口座にお金が振り込まれます。

査定に納得がいかない場合には、キャンセルをしてもかまいません。

キャンセルをした場合でもキャンセル料や査定をした費用を請求されることはありません。

ただし、宅配買取の場合には、着物を返送するための送料を利用者が負担することになります。

バイセルで振袖を買取するまでの流れ

バイセルに振袖の買取依頼をする場合には、電話やメールで申し込みをします。

申し込み後にバイセルから折り返し連絡が来るため、そこで振袖の状態を説明します。

宅配買取の場合には箱に振袖を梱包してバイセルに送り、査定金額が決定すると連絡があり、査定に納得がいけば契約をして終了です。

査定金額は即日指定の口座に振り込まれます。

出張買取は査定員が自宅に訪問して査定を行います。

対面で査定が行われるため、査定金額が出た経過を詳しく教えてもらえます。

持ち込み買取はバイセルの東京本社だけで対応しており、約束の日時に持ち込むことで査定員が査定を行い、査定結果に納得がいけば、すぐに提示された査定金額を得ることが可能です。

バイセルで買取できる振袖と買取相場、買取の流れについて見てきました。

内容をまとめると以下のようになります。

バイセルは振袖の買取を行っており、無銘の振袖から作家ものの振袖まで買取可能です。

買取には宅配、出張、持込の三つの方法がありますがいずれの方法でも買取は可能です。

しかし、宅配買取の場合だけは対面での査定ではないため、査定結果に納得をした場合、指定の口座にお金が振り込まれます。

振袖の買取金額は着物の状態によっても異なりますが、作家ものの振袖の場合には50万円以上になることもあります。

家に不要な振袖があるかたはバイセルに買取依頼をしてみてはいかがでしょうか。

TVCMでおなじみの大手買取店「バイセル」は高価買取に定評があり、最短即日30分のスピード買取が売りで、大手の安心感もあります。

全国無料で出張対応をしてくれるので、着物買取を検討している人は、まずはバイセルをチェックしてみることをおすすめします。